六年生からのお礼状

去る10月15日、小学6年生の皆さんにお話をする機会に恵まれました。

 

友人のお子さんが通っている小学校で、総合学習の時間に「働いているおとなの人の話を聴こう」という試みがあり、

そのお子さんから依頼があったのです。

 

慧翔塾 塾長として、初の出張授業。

 

次のような内容の1枚のペーパーを用意して臨みました。

 

○ いいことは『倍返し』しよう

   ―― 自分の発したものが、自分に返ってくる 

 

○ 変化はこの世につきもの

   ―― 将来の保証を求めず、自分の道は自分で切り開きつづけ

     よう

 

○ 人は何のために生きているのか

    ―― ①人として成長するため  ②よい世の中をつくるため 

 

○ 人として成長するには

     ―― 知・仁・勇:バランスのとれた人間になろう 

 

○ よい世の中をつくるには

   ―― 人はみな、計画・役割をもっている 

 

○ 私の役割 ―― 慧翔塾

 

どれくらい興味をもって聴いてくれるかなぁ・・・

と、話す前は少々心配でしたが、

思っていた以上に、熱心に耳を傾けてくれました。

 

ただ、ボリュームが多すぎて、話は2時間にわたり、最後のほう

は、子どもたちもかなりお疲れ気味でした。

 

伝えたかったことが、どれくらい伝わったかなぁ・・・

今度は、もっと内容を絞り込まないといけないなぁ・・・

 

想いを込めて話しはしたものの、そんな反省が残る初授業でした。

 

そして、先週。

子どもたちから、感想文つきのお礼状(写真)が届きました。

 

それぞれ、心に残ったことや、「これからは、いやなことをされても受け流します。やり返しません!」といったことを書いてくれています。

 

素直に、うれしい!

 

まだまだこれから経験を積み、改善していく必要はありますが、

自分の進みたい道の上を歩いているんだという実感が湧きました。

 

引き続き、顔晴らせていただきますよん。

それでは、また。