謙心會の初稽古

8日(金)には、『謙心會(けんしんかい)』の初稽古を行いました。

 

『謙心會』とは、合光道の定例稽古の会のことです。

 

毎週1回、2時間の稽古を行うことに

            しています。

 

ちなみに、現在の会員数は、1名。

その方がいてくださるから、定例稽古が行えます。

とてもありがたいです。

 

合光道は、次の2つを目的としています。

 

・光を受け、その光を相手の人にも通せるようになること

 

・それを、日常生活において、また、学校や職場において活かし

 ていくこと

 

そのためには、心と体を整えたうえで、相手の人と調和する必要

があります。

 

基本的な心がまえ、姿勢・呼吸などのチェックポイントを時間を

かけて説明してから、マンツーマンで反復稽古を行いました。

 

また、『正拳中段突き』や、『ナイファンチ』という型の稽古も

行いました。(これらは、合光道オリジナルのものではありませ

んが、一般的な空手道場で行っているものとはかなり違うという

か、まったく別のものになっています。)

 

実は、『謙心會』は、私の師匠が主宰しておられた会の名前です。

 

いま、師匠は、別の名前で指導しておられますので、

「『謙心會』を使わせてください」とお願いし、ご了承いただいたという次第です。

 

写真は、『謙心會』のマークです。

 

師匠が、

・稲穂のごとく、謙虚な心で日々を生きていく

・太陽のような心で、人と接していく

ということから創作されたものです。

 

いつ、いかなるときも、謙虚で温かく、相手の人と調和をはかっていく。

 

師匠の後を継承するなど、いまの私には到底できませんが、

『謙心會』の名を汚さぬよう、また、その名に恥じないように

やっていきたいと考えています。

 

歓喜をもって、

決意をもって、

希望をもって、

 

引き続き、顔晴らせていただきますよん。

それでは、また。