歳の瀬に

今朝、ジョギングをしながら、

 

「今年も、今日で終わりかー。

 この1年、いろいろあったけど、

 ほんとに早かったなー。

 

慧翔塾はスタートできたけど、軌道に乗せるには、まだまだ時間がかかるなー」などと、ぼんやり考えていました。

 

そして、ふと、道ばたの桜の木を見ると、こんなに寒いのに、

しっかりと冬芽をつけているではありませんか。

ちゃんと春に花を咲かせる準備をしているのですね。

 

「この桜のように、しっかりやろう」

と、気持ちを新たにするとともに、

今年作った曲、『野に咲く花のように 』の詞を思いだしました。

 

<野に咲く花のように>

 

 がんばってるつもりなのに、光が見えない

 どうしたらいいのか、わからなくなって

 ため息の淵に深く沈みこむ

 

 でも、本当は気づいていないだけ

 下へ下へと今日も根をのばし

 芽をだす準備をしていたことに

 

   ふきだまりの隅でホコリかぶって

   ひざを抱えてる自分にそっと話しかけてみよう

   ゆっくり眠れば、また元気になれるさ

 

 自分で選んだ道、決してまちがってはいない

 たとえ小さくても、休み休みでも

 確かな一歩を重ねていこう

 

 どうせ無理だよと、頭ごなしにいわれても

 認めてくれる人がいなくても

 私は私のままでいい

 

   人が愛でても、愛でなくても

   花は、ただ香り高く静かに咲いている

   そんな花のようでありたいね

 

 

来年2月に、とあるマルシェで、ギターの弾き語りをやらせてもらうことになりました。そこでは、この曲も歌おうと思っています。

 

引き続き、顔晴らせていただきますよん。

それでは、また。どうぞよいお年をお迎えください。 

 

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コメント: 1
  • #1

    みえこ (火曜日, 31 12月 2013 22:31)

    中西さん、すごい!ご自分で曲を作られたんですね。しかも素敵な歌詞☆☆。
    この歌詞、自分もとても元気つけられました!
    春の準備をしている冬芽と、地に深くあるであろうしっかりした根を想像しては、嬉しくなります。

    引き語り、心から楽しみにしています!
    当日、どうぞよろしくお願いいたします(^^)