月に一度の里山ようちえん

いやぁ、2週続けてすごい雪でしたね。こんなに雪かきをしたのは初めてです。

 

昨日、『森と寺子屋のようちえん』に参加してきました。

 

最近知り合った方が、近くの里山で月に1回開いていらっしゃる自然の中のようちえんです。お寺のご住職もスタッフで、場所を提供なさっています。(珍しく明るいお寺です。)

 

昨日は、竹を伐り出してきてインディアン・テントの秘密基地をつくることになっていました。ですが、集まってきた子どもたちが、当然にして雪遊びを始めたので、予定を変更してかまくらをつくることになりました。(子ども本位で、とっても柔軟な対応です。)

 

『また雪とスコップかぁ・・・』という思いが一瞬頭をよぎりましたが(笑)、めったにない機会です。子どもたちの喜ぶ顔を楽しみにしながら、皆さんと一緒にせっせと雪を積み上げました。

 

そして完成したのが、写真のかまくらです。目、鼻、耳、手をつけ、竹の葉っぱを敷きつめた『かまくらごん』。大きな口の中には、子ども7人が入れました。

 

もちろん、こどもたちは大はしゃぎでしたが、そこはやっぱり子どもたち。ひとしきり『かまくらごん』と遊んだ後は、次の楽しいことを見つけて、子どもたちどおしで『わいわい、きゃーきゃー』。雪の一日を満喫していました。それもまたよし、ですね。

 

ここ富士宮には、このようなすばらしい取り組みをなさっている方がたくさんいらっしゃいます。そのような方々とつながって、全体として、いろいろなケース、ニーズに対応できて、すべての子どもたちが幸せになれるコミュニティをつくることができればいいなぁと考えています。

 

引き続き、顔晴らせていただきますよん。

それでは、また。

 

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コメント: 1
  • #1

    山崎 秀雄 (火曜日, 18 2月 2014)

    かまくらいいですね。
    私も一緒に中に入りたかった。