合光道の輪

このお子さんたちも、合光道の光にふれてくれています。

彼らが、もう少し大きくなって、『私も、合光道をやる！』といってくれたらうれしいなぁと思っています。

稽古では、体の整え方や使い方を体得することだけではなく、お話の時間を設け、心を整えることにも重点をおいています。

お子さんのことや、ご夫婦のことなど、ふだんの生活でのできごとを題材にして、自分の心を丸く大きく育てていくために大切と思われることをお伝えしています。

とはいえ、私も、日々勉強中の身にすぎず、まだまだ仲間うちでの話し合いの域を出ていません。私自身の心を、もっともっと丸く大きく育てていかなくてはいけないなぁと感じています。

そうそう、こんなこともありました。前回の稽古で、ナイファンチという型を皆さんにお見せしていたところ、一人のお子さんが、

『かっこいい！』

『えっ！ 本当 ?! 』

思わず反応し、型が途中でストップしてしまいました。

合光道の光を発し、それを皆さんに感じていただくためにやっていたのに･･･。お恥ずかしいかぎり。まだまだ修業が足りません。

ということで、引き続き顔晴らせていただきますよん。

それでは、また。