またマルシェで弾き語ります

ライブ演奏も、プロやセミプロの方々が、マルシェの趣旨に共感して参加してくれるそうです。

 

えっ ?!

『その中に混じって、弾き語りをする氣か』ですって？

 

そうなんです。(^_^;)

『新しい曲を作って歌う！』といってしまった以上、

出ないわけにはまいりませぬ。

（でも、あまりのギャップに、今回が最後になってしまう

　かも･･･。（笑））

 

とりあえず、曲は作りましたよ。

詞をご紹介しますね。

 

＜春は来ぬ＞

 

静かにつぼみを開いた桜が

そよ風にやわらかに揺れる

冬は終わったよ

花たちの淡色が水のように胸にしみ入り

乾いた心を安らぎで満たしてくれる

 

　　いくえにも重なる花の波の上には

　　雪を残した山肌が白く輝く

　　その頂きは雲に隠れ見えないけど

　　何だか、いざなわれているような

　　そして何だか、いけそうな氣がする

 

枝だけ広げていた木々が

若草に誘われて芽ぶく

春が巡ってきたんだよ

虫たちはせかせかと、小鳥たちは戯れながら告げ

人は野に出て恵みの大地を耕す

 

　　お日さまをいっぱい浴びた菜の花が

　　生けるものの営みをあざやかに彩る

　　目指す場所は春霞みのはるか向こうだけど

　　何だか、心が弾むような

　　そして何だか、いけそうな氣がする

 

えっ ?!

『いけそうな氣がしない』ですって？

 

まぁ、とにかく、やれるだけやってみます。

（11：00から、20分間の予定です。）

 

ということで、引き続き顔晴らせていただきますよん。

それでは、また。